家でこんなあらめ入りのなめたけを作っています。
あらめは昆布の仲間ですが、昆布より柔らかく、食べやすい海草です。
あらめが食されてきた歴史は古く、京都ではあらめをその末広がりな姿から、縁起物としても重宝して、8のつく日(8.18.28日)にあらめの炊いたん(煮物)を食べて、10日に1度ミネラルなどの栄養をとってきました。
えのきだけでも美味しいけれど、あらめを入れるとさらに美味しく、ミネラル分もプラス。
とっても簡単で、保存が効く、自家製なめたけ。
レシピを下に載せてますので、みなさんも作ってみてくださいね。
ごはんや豆腐にのっけても、茹で野菜と和えても。
【あらめ入り自家製なめたけのレシピ】
材料
- えのき2パック
- 乾燥あらめ10g
- 酒大さじ1
- 黒糖小さじ1
- みりん大さじ2
- 醤油大さじ3
作り方
- えのきは石づきを取って4等分に切り、あらめは水で戻し水気を切る。
- 鍋にえのき、あらめ、酒、黒糖を入れて炒め、水分が出てきたらみりんと醤油を加えて、2~3分煮る。
あらめがなければ、切り昆布でもいいし、えのきだけでも、またはなめこやしめじなど、きのこの種類を増やしても。
でも私はこの組み合わせが大好きです(^-^)。